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ISO 9001:2015 品質管理システム (第一部)

2025.02.26

達新は2025年2月16日に、法標国際認証株式会社(旧艾法諾)に委託し、ISO 9001:2015品質マネジメントシステムの第三者認証を完了しました。認証対象工場は、台中本工場(台中工業区)と中港分工場(梧棲関連工業区)を含み、認証対象製品範囲は、レインウェア、衣料品、レインシューズ、オフィス用品(ラミネーターおよび穴あけ製本機)、PPコルゲートシート。

達新は台湾の老舗ブランドとして、1980年代初頭からISO 9001品質マネジメントシステムを導入し、標準検驗局の認証を受け、各生産標準作業手順(SOP)を厳格に遵守し、製品の品質を慎重に管理してきました。その後、OEM事業の急速な発展に伴い、生産の中心は海外工場に移りました。達新は2014年以降、品質マネジメントシステムの認証申請を停止し、「品質マネジメントシステムの条文を内部化し、社内管理規則に組み込む」という方法を採用し、品質マネジメントシステムを継続的に実施してきました。

現在、各海外工場の発展が成熟段階に達し、持続可能な経営という課題について「達新ブランドイメージの再構築、国内市場における地位の確立」を反省し、議論しています。同時に、競争の激しい環境において、内と外の両方を磨き、常に進歩し続けることだけが、持続可能な経営を継続できることを理解しています。

そのため、達新は2025年に品質マネジメントシステムを再導入することを決定し、新版規格であるISO 9001:2015に合わせ、各条項を調整し、適切な標準書を作成し、生産・販売業務と制度面を正確に連携させ、「全員参加の品質管理で、顧客満足度の高い製品を提供する」という会社の品質方針の目的を達成するよう努めます。第二段階として、会社は品質マネジメントシステムを各海外工場にも導入する計画を立てており、すでに管理システムが構築されている達福工場(中国福建省)に加え、達越本工場(ベトナムホーチミン)と達緬工場(ミャンマーヤンゴン)も対象となります。

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